AYMEE NUVIOLA / EL REGRESO A LA HABANA
皆さん、おはようございます。
凍てつく寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
昨夜は久しぶりに高校のクラスメート同窓会に参加して参りました。
当時の担任の先生(まだまだお元気でした。某高校で現役の校長先生です。素晴らしい!)
ともお会いでき皆で近況を語り会いました。
やはりそこで話題になるのは、互いの年齢のせいか健康や老後資金の話題。
自分に関して言うと、健康はそこそこ注意してますが、老後資金はなぁ・・・
ほとんどレコードやライブで散財していますしね。まぁ自分らしくていいっか。当面は。
さて、話しは変わりますが、以前に告知させていただきました、1/3のコマラジをお聴きになられた方、誠にありがとうございました。
今回の紹介は、その中でも紹介しましたキューバ系シンガー、AYMEE NUVIOLAのCelia Cruz作品集です。
録音はキューバハバナ市のEGREMスタジオ、プロデューサーはNYサルサ界敏腕のSergio Georgeです。
Celiaのことはサルサ好きの方でしたらご存知の方も多いことでしょう。
米国亡命以後は、主にFaniaレーベルの看板歌手としてヒット曲を連発。「サルサの女王」「ラテン界の女王」と称された方です。
本CDでは、そんな彼女をトリビュートし、数々の名曲を収録。それらをAYMEEがこれまた爆発的声量で歌い込まれています。
雰囲気を簡単に述べますと「勢いを感じる」「キューバンパワーがみなぎっている」そんな感じな仕上がりです。
キューバ音楽フアンだけではなくラテン音楽ファンにも楽しめる一枚だと思います。
活力をもらえます。
それにしてもAYMEEEもさることながら、Celiaは本当に偉大な歌手だったと改めて認識させれました。