THE PEDRITO MARTINEZ GROUP / Habana Dreams
こちらは今朝から冷え込んでおります。
先ほどまで昼間から焼き鳥屋さんで一杯ひっかけており、思わず熱燗頼んでしましいました。)笑
というわけでほろ酔い加減でこのブログ記事を書いております。
さて、私は月に5〜6本ぐらいのラテン音楽のライブを聴きに伺うのですが、ライブの後にミュージシャンの方とお話しをさせていただく機会があります。
その際に最近、話題に出るのが「PEDRITO MARTINEZ」というパーカッショニストです。
また演奏曲目でもこの方の曲がセレクトされることが目立ってきているような気がします。(特に若手ミュージシャンの方々)
PEDRITO MARTINEZは、キューバ人のパーカッショニストで、明らかにアフロ・キューバンがルーツにあり、さらにそれを主軸にジャズやポップスのエッセンスを加えられた、センス溢れる楽曲を多く提供しているミュージシャンです。
現在はその拠点をNYに移して活動中。
結構、年齢がいっている私も好きなミュージシャンで、よくYouTubeの映像を見ています。
特にライブではその超絶したコンガを叩くテクニックに魅入ってしまします。凄いなと。
このアルバムは少し前の2016年の作品です。
キューバ在住時代の作品だと思いますが、タイトル曲が特に好きですね。
今ではすっかりベテランの域に達している、ISSAC DELGADOの歌も素朴でこれがなかなか良いんですよ。
なんか思いっきりキューバです。
なので私はこの曲をipodに入れて、キューバ旅行の時はハバナの街を練り歩きながら良く聞いていました。
照りつける日差しを海風が癒してくれるのが、とても心地良かったですね。
そんな私の思い出が詰まっているこの作品、機会がございましたらぜひ聞いてみてくださいね。